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pixiv |
TINAMI |
PIXSYS | ピアプロ |
pixa にも投稿始めてみました。 pixiv や TINAMI と同様のイラスト投稿サイトですが、そんなにたくさん類似サイトを作ってどうするのだと思う人も多そうですね。
しかし、投稿される絵の傾向やランク入りしやすい絵の傾向がそれぞれ微妙に違うのは興味深いところ。 この手のサイトの方向性の決定は、サイト運営者だけでなく多数の投稿者にもゆだねられているはずですが、それでも自然に個性が出てくるのはどういうからくりなのか、不思議です。
さて、投稿サイトにもいろいろあって、フィギュア専門の 「fg」 とか 3DCG 専門の 「cg」 なんてのもあったりします。 最近これらのサイトの制作者の岡本氏のインタビュー記事がありました。
「焦っていた」 任天堂を辞め、フィギュア写真投稿サイト「fg」を始めた理由 (1/2) http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/02/news045.html
元任天堂のスタッフだったとは。 ゲームとネットにハマったのが動機であったそうです。
とりあえず、「cg」 にも登録…しかし、あまり投稿先が増えすぎると管理が煩雑になりますよ…(笑)。 前にも書いた気がしますが、この管理を容易にするシステムを作れたら、きっと人気者になれますぞ>新しいネットサービスを考えている方々
水着ボカロその2の下描きの一部。 前回のリンちゃんはプギャーしてましたが、今度は真面目に描きます。 (水着ボカロその1はこれ)
今朝は、湿度が高くてあまりの不快さで目が覚めました。 結果的に早起きになりましたが、湿度の不快さで目が覚めるとかどんだけ…。 こういう起き方って、すさまじく気分悪いんですね('A`)。
さて、今日は新イラスト追加です。 トップページで訪問者の皆さんをことごくプギャーしていたリンをようやく交代させられる…(笑)。
ついでに落書きを一枚。 たこルカさんに台所の道具を持たせると何か危険な雰囲気になる気がします。 いえ、彼女は料理がしたいだけですよ?
「pixiv はわしが育てた」 by ITmedia …という、某所で見たネタを思い出した件。
「pixiv」100万会員突破 開設から1年9カ月、サイトには記念の仕掛けも
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/29/news025.html
何かと積極的に pixiv をプッシュしていた ITmedia でしたが、100万会員達成の記事はずいぶん遅かったですね。 例のチョビの仕掛けが出るようになったのを見て、すぐに記事になるだろうと思ってたのですが。 まぁ、土日をはさんでいた影響かもしれません。
ちなみに、最近のメンテナンスを経て、pixiv のユーザー検索には新たな機能がついたようです。 どうやら 「イラストを投稿していないユーザー」 を除外する機能である模様。 これを利用してイラストを投稿しているユーザーの数を割り出してみたら約18万。 ユーザーのうちイラストを投稿しているのは2割弱というわけです。 まぁ、会員がみんな絵描きであるという方が不自然ではありますけどね。 せっかくだから ROM さんにもじゃんじゃん楽しんでもらいたいところ。
ここで、pixiv で見つけた注目のイラストを紹介。 原寸 (3000×4356 ピクセル) で見ていただくと分かりますが。 描き込み量がすさまじい。 線画を見てさらに吹いた。 描き込みすぎでしょう常考((;゚Д゚)。
投稿主のブログによると 「夜の4,5時まで作業したり、20時間近く描き続けたり」 といった感じだったそうですが、「この絵は18歳のときに完成させた絵なんですよ~」って言いたいからという動機もあったとのこと。 そのモチベーションの持続力に敬服。
自分がこれくらいの歳のころはここまでのエネルギーはなかったなぁ…自分にもこれだけのエネルギーがあったら今とは違う人生になってただろうか(笑)。 というか、18歳の自分はまだ CG なんてできなかったですが。
本人はアニメーター志望だそうですが、もっと別のものを目指したほうがいい気もします(笑)。 まぁ、せっかくの才能だから自分の才能に潰されたり、あるいは才能の方を潰したりない程度にがんばって欲しいところ。 今後が楽しみですね。
本日は今まで触れたことのないネタについて語ってみる試み。 いわゆる 「腐女子」 向けのネタのことです。 たまには異色なログを書いてみようかと(笑)。
さて、pixiv ではちょっとした 「騒動」 が起きている模様です。 大ざっぱな流れを説明すると、
ある日、ランキングの上位を 『ヘタリア』 関係のイラスト (漫画) が占拠してしまう
↓
『ヘタリア』 や 「腐女子向け」 ジャンルに対する叩きが発生する (主に2ちゃんねるで?)
↓
pixiv の 『ヘタリア』 ファンの間で 『ヘタリア』 や 「腐女子」 向けネタの投稿を自重する動きが発生する
私の理解が正しければ、おおよそこのような動きのようです。 私は 『ヘタリア』 のことはよく存じませんが、女性ファンが多くて、「腐女子」 向けネタに取り上げられることが多いようですね。
さて、この動きによって、『ヘタリア』 (腐女子向け) ネタを 「自重します」、「マイピク限定公開とします」 という主旨の告知をする pixiv ユーザーが現れています。 その告知のために説明文つきのイラストを投稿するという方法をとるユーザーが多く、その手のイラストがチラホラと新着イラストの一覧に現れました。 「ヘタリアマイピク告知」 タグのイラストがそれに相当します。
個人的な感想を述べさせてもらうと、「ちょっと過剰反応してねーか?( ゚д゚)」 と思わなくもないです。 とはいえ、「腐女子向け」 というジャンルは人を選びますし、R-18 のようなフィルタもかけられないので、迷惑に思うユーザーが出てくるのも分からなくもないのですが。 私の場合はというと、サムネイルとタイトルで判断して 「何だ腐向けか('A`)」 と、脳内フィルタでスルーしてました。
ただ投稿数が多いだけならともかく、それがランキングを占拠してしまうものだから、一部ユーザーによる不満が発生したようです。
それにしても、長々とした説明文つきで (ご苦労なことです)、「ヘタリアマイピク告知」 のイラストを次々と投稿するという、足並みの揃いっぷりは見事なものがあります。 いかにも横のつながりを重視する女らしい言動というか、「腐女子」 を趣味としていることに対する後ろめたさの裏返しと言うか。
pixiv に女性ユーザーが多いという話は以前にも書きましたが、今回の騒動ではそのことが改めて浮き彫りになった感じですね。 女性ユーザーが多いだけあって、『ヘタリア』 ネタがランキングに入りやすくなったということでもありましょう。
ところで、私は 「腐女子」 向けネタは基本的に趣味ではありません。しかし、VOCALOID キャラを使って 「腐女子」 向けネタを織り込みながらも面白い漫画を描いていた人が pixiv にいて、その人の投稿は気に入っていたものです。 同じ 「腐女子」 向けネタでも料理のやり方いかんではけっこう楽しめるものだなと感心していました。 男でも楽しめるネタをうまく使っていたのも要因としてあったでしょう。 残念ながらその人は今は pixiv を退会してしまったようですが…。
今回の騒動を受けてのことか、pixiv の運営も特定ジャンルの公開範囲を設定する機能について検討しているようですが、このことによって上に書いた 「自分でも読める腐女子ネタ」 に出会うチャンスが減るのは少々もったいないかもしれない…(笑)。 pixiv もユーザーが大幅に増えて一つの社会を形成している以上、ある程度のルールが追加されるのは致し方ないのですが。
ちなみに、見たくないネタについては脳内フィルタで除去すると上で書きましたが、どうしてもという人は Firefox のプラグインを利用して見たくないサムネイルを非表示にしてしまう方法もあります。 私はそこまでする理由はないのでこのプラグインは使ってませんが。
米国のバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さんのことがニュースになりました。
バン・クライバーン国際ピアノコンクールで盲目の辻井伸行さんが優勝
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/090608/msc0906080937000-n1.htm
帰国の辻井伸行さんが会見 「びっくりして涙が出た」
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061001000527.html
実は、彼の演奏を生で観たことがあったので、ちょっとびっくりしました。 私が演奏を観たとき、彼はまだ15歳。全盲にもかかわらずショパンのピアノ協奏曲を見事に弾きこなしていて、驚いたものです。
寡聞にして CD を出していたことは知らなかったので、さっそくラフマニノフの CD を購入。 Amazon のレビューでは第1楽章のテンポが重すぎるという感想がありますが、私としてはむしろ好みですね。
佐渡裕さんの指揮も生でよく観るので、この二人の組み合わせというのはかなり親近感があります。
全盲ということもあって、今回に限らずマスコミで取り上げられる機会も多かろうと思います。しかし障碍がどうこうよりも、一人の人間として、一人のピアニストとして成長して欲しいというのが個人的に思うところですね。