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Dreaming-wings.jpブログ > Windows7 と政権交代

2009/12/30 - 21:02
Windows7 と政権交代

Windows7 の導入と、珍しく政治のお話。

Windows7 を導入しました。 インターフェースから何からだいぶ変わりましたが、今回は 64bit 環境にしたのが大きいですね。 RAM ディスクを使わなくても物理メモリをフルに使えます。 Photoshop CS4 も 64bit 版を起動できるようになりましたが、32bit 版に比べると起動が早くなってます。

まだアプリケーションの移行の最中なので、XP とのデュアルブート状態です。 今のところ、問題のあるアプリケーションがほとんどないのは幸いですね。

さて、すでに今年ももう2日を残すのみ。 あまり時事ネタには触れないこのブログですが、この1年で起きた出来事と言ったら政権交代。

今回の政権交代は危惧していたことがまさに現実になったものでした。 自国の利益を損ね、外国を利する政策のオンパレード。

具体的にどのような政策が問題であるかは他サイトにお任せするとしますが、今回のことは民主主義という制度の欠点を浮き彫りにしました。 すなわち有権者に知識と知見がなければ、このような危機を招くことがありうるということです。

その知識と知見を育てるのは教育です。 言うなればこの政権交代は教育の敗北をも意味しかねません。 もちろん成人してからもその知識・知見を育てる努力は不断に続けられるべきです。

なぜ学校へ通って勉強をせねばならないのかという疑問を、若い時分に持ったことのない方はほとんどいらっしゃらないでしょう。 これに答えを呈示すると、学校教育は未来の有権者・納税者を育てるためにあり、また国を守るためにあるのです。 そういった自覚を子供たちに持たせられない行政や教育機関には反省していただきたい次第です。 私の経験を振り返ると、学校教育が「国を守るため」という観点で運用されていたかどうか、どうも疑問に思わざるを得ません。

と、堅いことを書きましたが、本来は自分の趣味を語りたい場所なので、こんなことを書かずにすむように、政府と国民の皆さんにはお願いしたいところ…。

日記記述時の BGM :
なし
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