ブログカレンダー

<  2009-06  >
 
1
23
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
 
 
 
 

漆沢が参加中の SNS

pixiv
pixiv
TINAMI
PIXSYS ピアプロ

最近のイラスト

■2D CG■

2014年お正月

■3D CG■

映画化決定(AA略)
F-2 Air Superiority Scheme
2D CG を見る3D CG を見る

ブログ内検索

June 2009のアーカイブ

2009/06/30 - 02:13
pixiv 100万会員達成

「pixiv はわしが育てた」 by ITmedia …という、某所で見たネタを思い出した件。

「pixiv」100万会員突破 開設から1年9カ月、サイトには記念の仕掛けも
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/29/news025.html

何かと積極的に pixiv をプッシュしていた ITmedia でしたが、100万会員達成の記事はずいぶん遅かったですね。 例のチョビの仕掛けが出るようになったのを見て、すぐに記事になるだろうと思ってたのですが。 まぁ、土日をはさんでいた影響かもしれません。

ちなみに、最近のメンテナンスを経て、pixiv のユーザー検索には新たな機能がついたようです。 どうやら 「イラストを投稿していないユーザー」 を除外する機能である模様。 これを利用してイラストを投稿しているユーザーの数を割り出してみたら約18万。 ユーザーのうちイラストを投稿しているのは2割弱というわけです。 まぁ、会員がみんな絵描きであるという方が不自然ではありますけどね。 せっかくだから ROM さんにもじゃんじゃん楽しんでもらいたいところ。

ここで、pixiv で見つけた注目のイラストを紹介。 原寸 (3000×4356 ピクセル) で見ていただくと分かりますが。 描き込み量がすさまじい。 線画を見てさらに吹いた。 描き込みすぎでしょう常考((;゚Д゚)。

投稿主のブログによると 「夜の4,5時まで作業したり、20時間近く描き続けたり」 といった感じだったそうですが、「この絵は18歳のときに完成させた絵なんですよ~」って言いたいからという動機もあったとのこと。 そのモチベーションの持続力に敬服。

自分がこれくらいの歳のころはここまでのエネルギーはなかったなぁ…自分にもこれだけのエネルギーがあったら今とは違う人生になってただろうか(笑)。 というか、18歳の自分はまだ CG なんてできなかったですが。

本人はアニメーター志望だそうですが、もっと別のものを目指したほうがいい気もします(笑)。 まぁ、せっかくの才能だから自分の才能に潰されたり、あるいは才能の方を潰したりない程度にがんばって欲しいところ。 今後が楽しみですね。

この記事のURL | この記事へのコメント()

2009/06/22 - 00:21
pixiv で一騒動?

本日は今まで触れたことのないネタについて語ってみる試み。 いわゆる 「腐女子」 向けのネタのことです。 たまには異色なログを書いてみようかと(笑)。

さて、pixiv ではちょっとした 「騒動」 が起きている模様です。 大ざっぱな流れを説明すると、

ある日、ランキングの上位を 『ヘタリア』 関係のイラスト (漫画) が占拠してしまう

『ヘタリア』 や 「腐女子向け」 ジャンルに対する叩きが発生する (主に2ちゃんねるで?)

pixiv の 『ヘタリア』 ファンの間で 『ヘタリア』 や 「腐女子」 向けネタの投稿を自重する動きが発生する

私の理解が正しければ、おおよそこのような動きのようです。 私は 『ヘタリア』 のことはよく存じませんが、女性ファンが多くて、「腐女子」 向けネタに取り上げられることが多いようですね。

さて、この動きによって、『ヘタリア』 (腐女子向け) ネタを 「自重します」、「マイピク限定公開とします」 という主旨の告知をする pixiv ユーザーが現れています。 その告知のために説明文つきのイラストを投稿するという方法をとるユーザーが多く、その手のイラストがチラホラと新着イラストの一覧に現れました。 「ヘタリアマイピク告知」 タグのイラストがそれに相当します。

個人的な感想を述べさせてもらうと、「ちょっと過剰反応してねーか?( ゚д゚)」 と思わなくもないです。 とはいえ、「腐女子向け」 というジャンルは人を選びますし、R-18 のようなフィルタもかけられないので、迷惑に思うユーザーが出てくるのも分からなくもないのですが。 私の場合はというと、サムネイルとタイトルで判断して 「何だ腐向けか('A`)」 と、脳内フィルタでスルーしてました。

ただ投稿数が多いだけならともかく、それがランキングを占拠してしまうものだから、一部ユーザーによる不満が発生したようです。

それにしても、長々とした説明文つきで (ご苦労なことです)、「ヘタリアマイピク告知」 のイラストを次々と投稿するという、足並みの揃いっぷりは見事なものがあります。 いかにも横のつながりを重視する女らしい言動というか、「腐女子」 を趣味としていることに対する後ろめたさの裏返しと言うか。

pixiv に女性ユーザーが多いという話は以前にも書きましたが、今回の騒動ではそのことが改めて浮き彫りになった感じですね。 女性ユーザーが多いだけあって、『ヘタリア』 ネタがランキングに入りやすくなったということでもありましょう。

ところで、私は 「腐女子」 向けネタは基本的に趣味ではありません。しかし、VOCALOID キャラを使って 「腐女子」 向けネタを織り込みながらも面白い漫画を描いていた人が pixiv にいて、その人の投稿は気に入っていたものです。 同じ 「腐女子」 向けネタでも料理のやり方いかんではけっこう楽しめるものだなと感心していました。 男でも楽しめるネタをうまく使っていたのも要因としてあったでしょう。 残念ながらその人は今は pixiv を退会してしまったようですが…。

今回の騒動を受けてのことか、pixiv の運営も特定ジャンルの公開範囲を設定する機能について検討しているようですが、このことによって上に書いた 「自分でも読める腐女子ネタ」 に出会うチャンスが減るのは少々もったいないかもしれない…(笑)。 pixiv もユーザーが大幅に増えて一つの社会を形成している以上、ある程度のルールが追加されるのは致し方ないのですが。

ちなみに、見たくないネタについては脳内フィルタで除去すると上で書きましたが、どうしてもという人は Firefox のプラグインを利用して見たくないサムネイルを非表示にしてしまう方法もあります。 私はそこまでする理由はないのでこのプラグインは使ってませんが。

この記事のURL | この記事へのコメント()

2009/06/18 - 21:50
全盲のピアニスト

米国のバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した辻井伸行さんのことがニュースになりました。

バン・クライバーン国際ピアノコンクールで盲目の辻井伸行さんが優勝
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/090608/msc0906080937000-n1.htm

帰国の辻井伸行さんが会見 「びっくりして涙が出た」
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061001000527.html

実は、彼の演奏を生で観たことがあったので、ちょっとびっくりしました。 私が演奏を観たとき、彼はまだ15歳。全盲にもかかわらずショパンのピアノ協奏曲を見事に弾きこなしていて、驚いたものです。

寡聞にして CD を出していたことは知らなかったので、さっそくラフマニノフの CD を購入。 Amazon のレビューでは第1楽章のテンポが重すぎるという感想がありますが、私としてはむしろ好みですね。

佐渡裕さんの指揮も生でよく観るので、この二人の組み合わせというのはかなり親近感があります。

全盲ということもあって、今回に限らずマスコミで取り上げられる機会も多かろうと思います。しかし障碍がどうこうよりも、一人の人間として、一人のピアニストとして成長して欲しいというのが個人的に思うところですね。

日記記述時の BGM :
なし
この記事のURL | この記事へのコメント()

2009/06/10 - 21:33
小説の挿絵に使っていただきました

突進少し前に載せた、この F-15 のカット。 夏見正隆先生著の航空アクション小説 『スクランブル 亡命機ミグ29』 の挿絵に使っていただきました。 現在発売中です。

日記記述時の BGM :
なし
この記事のURL | この記事へのコメント()

2009/06/05 - 01:40
『マクロス7』 の地味キャラとイラスト SNS のこと

エラ・フィッツジェラルド今回の絵は地味キャラ。 この絵もそうですが、最近は SAI で塗って Photoshop で微調整というパターンが多いです。

話は変わって、pixiv に関して面白い記事が。

イラスト投稿サイトの利用者は10~20代が中心、女性も多数
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/06/01/23626.html
pixivにおける巡音ルカ二次創作イラストの調査報告・ウェブ公開版
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090520/1242825514

30代男の私は pixiv では少数派なんですね(笑)。 まぁ、pixiv に投稿される絵の傾向を眺めてると、何となく想像はついてましたが。

後者の記事の二次創作における活動の性差というのも興味深い。 これもまた、私がピアプロを眺めているときに感じていたギャップを裏付けてますが…(笑)。

日記記述時の BGM :
なし
この記事のURL | この記事へのコメント()

2009/06/03 - 02:25
マクロス・クロニクル

『マクロス・クロニクル』 について。 これまでのマクロスシリーズのストーリやキャラクター、メカに至るまで、多くの資料や設定がまとめられているので、かなり面白いのではなかろうかと。ちょっとした脇役まで載ってるので、マイナーなキャラを探してる人にも嬉しい仕様。

現在23巻まで出ていますが、1巻ずつ買うとけっこう大変なので、中途半端に集めるよりは…という人は定期購読の方がいいですね。 私はつい最近申し込みましたが、刊行済みのバックナンバーがどっさり届きました。バインダーも注文しておくべきだったか…というか、この本の作りがバインダー前提だから、放っておくとそのうち綴じ口がバラバラになってしまいます。 バインダーは必須か…( ´Д`)

日記記述時の BGM :
なし
この記事のURL | この記事へのコメント()

2009/06/02 - 02:17
マクロスF

悲劇だってかまわない♪本日はイラスト追加、『マクロスF(フロンティア)』 から。 「25年前」 のファンだったものの(私も年を食ったな)、『マクロス7』 を少し観ただけでシリーズとの接点がなかったのですが、今回はなかなか楽しめました。

最近でこそキャラクター・ボーカロイド シリーズを描いているものの、版権物はあまりやってなかったので、今年はマクロスシリーズもちょろちょろやってみようかと (映画も公開されますし)。

VF-25資料に使ったバンダイの 1/72 スケールプラモです。 アニメでは 3DCG でバリバリ動いてくれますが、アニメでの絵はトゥーンシェーダで処理されているので、細部の形状がよく分からなくなっています。 ヘタに印刷物で把握するより立体があったほうが楽だと思った次第。

たとえば機首の断面形状は単純な楕円形ではなく、若干角ばっています。 アニメにおいてそれが分かるカットは、私が確認できた限りではガリア4でランカを VF-25 に乗せて飛んでいたときぐらいでした。 アニメでろくに見えない形状までこだわるとか、どんだけデザイン頑張ってるんでしょう(笑)。

このキット、ファイターからガウォーク、バトロイドまで変形できるようになってますが、よく作ったものです。 現用航空機のスケールモデルだと部品の合いが悪いということが普通にありますが、このキットに関してはほとんどありません。 変形させるという前提があるためか、精度がすごい。 プラモでもここまでやれるんですねぇ。 「開発者やりすぎだろ常考www」 とか思いながら作ってました。

VF-25変形中。 プラモをガチャガチャと変形させるのは正直怖い…。 接着しなくても組めるようですが、強度的に不安だったので可動部以外は接着しました。 …つもりでしたが、脚部のパーツを接着してしまったので、このキットはバトロイド時に足首を伸ばせなくなりました。

それにしてもよくこんな変形シークエンスを考えたものです。 アニメでは一瞬で変形するので、アニメを観ただけで変形シークエンスを理解するのはたぶん不可能。 オズマ機がスローリプレイで変形を見せてますが、あれを見てもよく分かりませんでした、私は(ヽ´ω`)。

あんな一瞬で変形すると、ものすごい慣性が働くと思うのですが、機体の強度とか大丈夫なのかと心配になったりします(笑)。 まぁ、エネルギー変換装甲とかあるんですし、きっと偉い人たちがすごい技術でどうにかしてるんでしょう…。

VF-25バトロイド形態。 デカールの糊の食いつきが悪いのか、変形させようといじくり回してると、デ カ ー ル が バ リ バ リ 剥 げ ま す …。 デカールは半分ほど貼ったところで挫折しました('A`)。 元々、絵の資料のつもりでしたし。 残ったデカールもやばいので、多分もうバトロイドにはしない(笑)。 水転写デカールのほかにシール式のマーキングもセットされてますが、こっちは食いつきは良いものの、位置決めがやりにくいんですよねぇ…。 変形させて遊びたいなら超合金の方がよさそうです。

VF-25クリーン形態に比べると、スーパーパック形態は背中のファストパックがいいアクセントになります。

ということで、キット的には非常にできは良いのにデカールの脆さがもったいないなぁ、と。

ランカおまけの落書き。 バルキリーの手につかまれたランカが妙にかわいいんですけど!
ここから始まる一連のシークエンスを観て、「これはwww」 と思ったのは私だけではないはず。 これまでのシリーズのネタを使ったセルフオマージュがあちこちで見られるのが本作の特徴ですが、「25年前」 のあのシーンを今やったらこうなるのか、とけっこう感動。 マクロスアタック辺りでちょっと冷めましたが…(笑)。

日記記述時の BGM :
なし
この記事のURL | この記事へのコメント()
次のブログ記事 | 以前のブログ記事