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pixiv |
TINAMI |
PIXSYS | ピアプロ |
Topeak がリリースしている「PanoBike」は、iPhone をサイクルサイクルコンピューターとして使うことができるアプリとセンサーの製品群。これは!と思ったのでさっそく使ってみました。
「PanoBike」(後述)を使わずとも、これだけでもなかなか役立ちそうなアイテムです。(走行中に SNS 見るために使わないように!)
アーム部分は金属製でしっかりしてる感じ。角度を変えることもできるのですが、自転車が段差を乗り越えただけで角度が変わってしまうという厄介な問題があったので、写真のようにいっぱいまで倒した状態にしてハンドルに固定する角度を調整しました。ここは改善希望ですね。
ホコリや水滴を防ぐシリコンカバーも付属。カバーの上からのタッチ入力もできるし、側面までしっかり覆うので安心感があります。
iPhone の向きは縦位置と横位置で設定可能。
iPhone 側にはこのようなケースを装着します。ケースの裏面にはマウントに固定するためのレールがあります。これが私の iPhone の常用スタイルになりました。ケースはかなりカッチリした装着感なので、普段は別のケースを使いたいという人には、この点が問題になりそうです。
このケースのさらなる問題はこれ。イヤフォンジャック周りがイヤフォンのプラグと干渉してしまう可能性があります。ここも改善希望。
「PanoBike」を表示させてみました。おお…まるでグラスコクピット。
「RideCase」は iPhone 4 対応と 5 対応のものがあり、色もブラックとホワイトがあるはずですが、現在 Amazon には iPhone 5 用のブラックしか見当たりません。楽天ならある?
サイクルコンピューター機能を持つ iPhone アプリの「PanoBike」は無料で、単体で使用可能ですが、速度とケイデンス、心拍を測るには後述のセンサー(別売り)が必要です。「PanoBike」のインターフェースは以下のようになっています。
まずは速度や心拍などを表示する Trip モード。画面 A と B の2ページの構成になっていて、左右のスワイプでページを切り替えられます。それぞれのページは以下の表示項目を持っています。
画面 A
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画面 B
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Map モードでは地図と走行ルートが表示可能です。表示されるのはもちろん例の悪名高い Apple マップですが…
走行データは履歴として保存が可能で、このようにグラフ表示もできます。グラフには速度と心拍数、標高が表示されます。
走行記録は Facebook でシェアすることができますが、できれば Twitter にも対応して欲しかったですね。
「PanoBike」の入手はこちら (iTunes App Store)
「PanoBike」を使う上で注意したいのはバッテリーの消耗。おおよそ2時間の使用で3割は消費するという話です。ということで、ロングライドの際はモバイルバッテリー必須。 Topeak も「Mobile PowerPack 5200mAh」を出してます
心拍センサーは「PanoBike Bluetooth Smart Heart Rate Monitor」、スピード & ケイデンスセンサーは「PanoBike Bluetooth Smart Speed & Cadence Sensor」として発売されています。
スピード & ケイデンスセンサーも、現在 Amazon にはなし…一応楽天へのリンクを。
スピード & ケイデンスセンサーは、ホイールのスポークやクランクに取り付けたマグネットを検知するおなじみの方式。
商品名からお察しの通り、これらのセンサーは Bluetooth で iPhone とリンクさせます。
ただ心拍センサーについては接点のできが良くないのか、たまに表示がブランクになってしまうことがある…常時画面を見ているわけではないので、ここは妥協ですか。これも改善希望